天狗Aの日記

終末世界の広告塔

はじまりがおわり、おわりがはじまる文章

日曜日が…終わった。

 

休日が…終わった。

 

また明日からは空腹と胃痛と眠気と疎外感に塗れた窮屈な学校へ足を運ぶのだ。

 

これが今一番楽な生き方なのだから仕方がない。

この地位がなければ両親からの支援は打ち切り、何をする事も叶わず、無欲の果てに餓死することになる。

 

まだ死にたくない。死ぬのが怖くて仕方がない。

今俺の原動力は恐怖。

社会生活への恐怖に死への恐怖が勝っているから今なんとか真っ当に生きようと悪戦苦闘している。

 

明日からは月火水木金と重点的な5連腹パンチを内臓にぶち込まれる。

必死に生きる楽しさを見出そうと自分なりに努力はしてるが、結果は必ずついてこず空回り。

いつも残るのはこの身体だけだ。

 

さて、また来週の金土日に笑い話でもしよう。空気の缶詰ぐらいの土産話なら持って返ってくるからさ。

   おわり