天狗Aの日記

終末世界の広告塔

心から楽しくなれない

こんにちは。人生に苦言を呈す。

 

まず、五億年ボタンを想像してほしいのだが、あれは五億年間の記憶は無くなるから体感は一瞬に感じる、というものだ。

 

そしたら、人生はどうなる?

 

死後生物の記憶は無くなるとされている、ということはこの生きる時間は一瞬で、次の瞬間には終わっているかもしれない、という懸念を常に抱えている。

 

それは苦痛を感じている時は救いになりうるが、こういうことを思いつくのはいつだって楽しい時だ。

楽しい世界が、スイッチを切ったように消滅して、何も残らなくなるのかもしれない。

やっぱり自分が死ぬなんて信じられないし、怖くて仕方がない。

ただこの恐怖も生へしがみつかせる為に計算された感情なんだろうな。

クソ

  おわり