天狗Aの日記

終末世界の広告塔

規模をデカくした借り物競走

どーも天狗Aです。

 

みんなは匿名M聴いたよね。なんてったってARuFaとピノキオピーだもんね。

本題「でっかい規模の借り物競走」

学校からの帰り道にもう一つの学校の運動会に迷い込んでしまった天狗A。

自軍の赤組は白組に五つの種目(リレー・リレー選抜・騎馬戦・障害物競走・トロッコ問題)で全敗。50点:150点で絶体絶命の状態である。

最後の種目は借り物競走。最後のバトンは天狗Aに託された。

 

司会「最後の種目は借り物競走です!この種目に勝った組には500点を贈呈します!」

有象無象「「「ワァーーー!!!」」」

司会「選手入場!」

天狗A(これが最後の種目だ。この試合に負ければ俺はこの学校に幽閉されちまう…)

割愛

スタートと同時に一気に走り出した。トロッコ問題を最速で抜けると並べてある紙のうちから一つを選び取った。

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天狗A「無理言うな!俺は合格判定Eなんだぞ!いくら倍率が1.2だからって絶対無理だよ!それに入試は2/21だろ!まだまだ先………って、嘘だろ!?」

懐からおもむろに取り出したスマートフォンで時間を確認して目をひん剥いた。

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↑分かりづらいけど2/20です。

天狗A「明日じゃねーか!もう寝るわ!」

 

『教祖睡眠中』

 

少女祈祷中をパロりたかった。

 

 

 

で、数日後の3/1。

 

 

合格。

 

 

 

 

「っしゃあ、第一志望の合格持ってゴールまで急ぐぞ!!!」

僕は、走り出した。これから増えていくお題と、そしてまだ見ぬ出会いが待つ人生の旅路の“ゴール”を目指して。

                   おわり